2015年9月20日日曜日

かつて話題になったスマートインソール・Stridalyzerが届いた。


見た感じはただの中敷きですが、センサーが搭載されており、足裏のどこで着地しているかデータを収集し、Bluetoothでスマホにデータを転送します。
そして、アプリでそのデータ分析することでランニングフォームの欠点を発見し、どうトレーニングすると良いのかアドバイスをくれる高機能中敷きです。

元々はKickstarterというクラウドファンディングサービスで、2014年12月から出資を募集していました。

当初、日本でも新しいもの好きの中で話題になり、いくつか紹介記事が出ました。
THE BRIDGE ランニングフォームの改善や怪我の予防が可能なスマートインソール「Stridalyzer」
SAKIDORI 賢いインナーソール「Stridalyzer」でランニングフォームを改善しよう
サイクルスタイル 美しいランニングフォームへ…インソールウェアラブル「Stridalyzer」インド発

最終的に出資が集まり製品化されることとなり、出荷予定とされていた2015年4月から大幅に遅れたものの無事7月には出荷が開始されました。
僕の場合、その出資期間には間に合わず、2月に公式サイトから予約購入をし、9月に手元に届きました。


それにしても箱がボコボコ。
せっかくのカッコイイデザインが台無し。

そして、裏を見ると、「COMPLIMENTARY SAMPLE」。
無料サンプルだ、と。
試作品を送ってきたの?製品版は来るの?とメーカーに問い合わせたところ、Kickstarterの規約上、出資なので売り物とはできないため、その表記をしている。
サイトから買った人にもその表記が残っている箱を一部使っているとのこと。
なので製品版で間違いありません。

しかし、かつてそこそこ話題になったにも関わらず、日本語で書かれたレビュー記事がいつまで経っても出てきません。
日本人ユーザーがいないんじゃないか疑惑。

まだ病気が完治していないのでしっかりとは試せていないけど、ちょっとした外出時に試したら全然使えないっていう最悪の事態にはならなさそうな印象。

使ってみたレポートは追々するとして、とりあえずは日本人ユーザーとして名乗り出ておこうと思います。

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